お便り

2022年4月27日 お便り&インタビュー Noriyuki. solo exhibition -Family- Noriyuki.は、日本だけでなく、毎年のように展覧会を開いて、精力的に展示を行っている。作品の多さに驚く。作家にとって、絵を描くことは、コミュニケーションツールでもあり、ファンを増やし続けている。懐美館 Q こういう表現方式に至った経緯を、伺っていいですか? A 僕は、人と関わったり、しゃべったりすることが少し苦手だったんですけど、絵を描くことで、人と関わることが絵を通じて出きるようになってきて、そのつながった人たちをぼくなりのキャラクターとして、描いてるシリーズにな...
2022年4月15日 インタビュー&お便り 月雪春乃 個展ー祈りー 写真を見ていると、制作者の生い立ちからはぐくまれてきた文学的なものが、映像としてもうすでに、作品として完成されてきているように思った。これから、どのような方向に向かって変化していくのだろう。とても楽しみである。懐美館 Q 最初お会いした時、東京造形大学の一年生でしたね。 A 今、造形大の二年で映画映像専攻です。 Q 写真を撮りなれていて、大人っぽい感じがしますね、何でなんでしょう。 A 小さい時から、文を書くのと、絵画を見るのが好きでした。主に西洋絵画のルネサンスが好きで、そういう絵画の構図とか、色彩...
2022年4月9日 お便り&インタビュー strollfeel 旅する服 Miki Saruwatari 猿渡さんの洋服は、軽やかで、からだを優しく包んでくれるようなフォームをしている。展示は、旅する服というテーマで、洋服の展示だけではなく、たくさんの写真を使って、制作者の世界観を表現している。懐美館 Q 洋服を作るきっかけは、なんだったんですか? A 子どもの頃から、洋服を作るのが好きで、大学でファションを学んで、それから、ずっと服を作っています。 Q 最近の服は、楽ですね。 A そうですね。家でリラックスできて楽ですね。それもいいんですが、出掛けるときに気持...
2022年4月2日 お便り&インタビュー 「あなたは誰?-鏡面-」 Miyabi Starr Miyabi Starrは自画像が多い。自分の中の葛藤が他者を内に向かわせる。 ヴィオラを弾く作者は、音楽のように、光をとらえているのかもしれない。懐美館 Q 今回の作品について伺ってもいいですか A 普段から人間の存在や認識のズレをテーマに作品を制作していて、今回の展示はその中でも「鏡」を主題に制作しました。 油絵は、自分の今まで行った場所で写真を撮って、それをデジタル上で加工して簡略像と重ねたものを見ながら、キャンバス上に再現したり、自分がぱっと周りを見たときに視界に映る光のブ...
2022年3月26日 お便り&インタビュー こかげでみつけた 林くるみ 懐美館で2度目で4年ぶりの展示である。林さんの写真は詩情にあふれ 、自然事象を光でとらえ、作者の独特の空気感をかもし出している。 写真に詩がそえられている冊子もある。 洋服を作っているお母様との二人展でもある。懐美館 林くるみインタビュー Q 展示している作品について伺ってもいいですか? A 普段写真を撮り留めたもののなかで、タイトル(こかげでみつけた)にあわせて展示しています。ちょっと目をいろいろやると、身近なところでもすごくきれいな景色が一杯あって、普段忙しくて違うことをいろいろ考えてしまいますが ...
2022年3月24日 お便り&インタビュー はるふぅ展 篠崎春花 田代風夏 多摩美術大学テキスタイル学科の3年生の二人です。2年生の時はコロナでほとんど大学には行けなくて、3年生になってやっと大学に行けたらしい。白い布に来場者と描き上げた作品がはるふぅの空間を作っている。布と染色のハーモニーが心地よい。懐美館 篠崎春花です Q 作品について伺ってもよろしいですか? A テキスタイルデザイン学科でテキスタイルデザインを学んでいて、シルクスクリーンプリントという技法を学んでいて、それをもちいた布を製作して、プロダクトをおこして、展示してます。クッシ...
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