お便り

2022年4月2日 お便り&インタビュー 「あなたは誰?-鏡面-」 Miyabi Starr Miyabi Starrは自画像が多い。自分の中の葛藤が他者を内に向かわせる。 ヴィオラを弾く作者は、音楽のように、光をとらえているのかもしれない。懐美館 Q 今回の作品について伺ってもいいですか A 普段から人間の存在や認識のズレをテーマに作品を制作していて、今回の展示はその中でも「鏡」を主題に制作しました。 油絵は、自分の今まで行った場所で写真を撮って、それをデジタル上で加工して簡略像と重ねたものを見ながら、キャンバス上に再現したり、自分がぱっと周りを見たときに視界に映る光のブ...
2022年3月26日 お便り&インタビュー こかげでみつけた 林くるみ 懐美館で2度目で4年ぶりの展示である。林さんの写真は詩情にあふれ 、自然事象を光でとらえ、作者の独特の空気感をかもし出している。 写真に詩がそえられている冊子もある。 洋服を作っているお母様との二人展でもある。懐美館 林くるみインタビュー Q 展示している作品について伺ってもいいですか? A 普段写真を撮り留めたもののなかで、タイトル(こかげでみつけた)にあわせて展示しています。ちょっと目をいろいろやると、身近なところでもすごくきれいな景色が一杯あって、普段忙しくて違うことをいろいろ考えてしまいますが ...
2022年3月24日 お便り&インタビュー はるふぅ展 篠崎春花 田代風夏 多摩美術大学テキスタイル学科の3年生の二人です。2年生の時はコロナでほとんど大学には行けなくて、3年生になってやっと大学に行けたらしい。白い布に来場者と描き上げた作品がはるふぅの空間を作っている。布と染色のハーモニーが心地よい。懐美館 篠崎春花です Q 作品について伺ってもよろしいですか? A テキスタイルデザイン学科でテキスタイルデザインを学んでいて、シルクスクリーンプリントという技法を学んでいて、それをもちいた布を製作して、プロダクトをおこして、展示してます。クッシ...
2022年3月19日 お便り&インタビュー あの日の夜、第二夜 岩井柚樹 木村遥香 さまたろう 杉山遥香 星萌 昨年に引き続き、懐美館では2度めの展示である。彼女たちは、予備校の友達で、それぞれの美術大学の日本画に通っている二年生のグループである。昨年の一年生の時の作品は、懐美館のYouTubeに残っている。今年も日本画の枠を超えて、自由に表現をしている意欲的な作品が展示されている。懐美館 さまたろう Q モノクロに近い絵ですね。 A 下地にはいろんな色を使っているんですけど、最後に白い絵の具をかけて色が浮かび上がったり、見えなくなくなってしまったり、...
2022年3月15日 お便り&インタビュー magnet 鈴木咲絵、松本寧々 多摩美術大学のグラフィックデザイン学科の2年生による展示会です。デジタルとアナログの手法を使って、素直に描かれた若い二人の心の葛藤を垣間見ることができると思います。懐美館 鈴木咲絵 Q なぜmagnetなんですか? A 多摩美術大学のグラフィックデザイン学科の2年生で大学で初めて出会った二人なんですけど、似た者同士だなと思いこんでいたら、お互いの違いがはっきりしてきて、それって、最初くっついているけど、また離れて、またくっついて、マグネットの関係性に似ていると思って、二人の名前の咲絵と寧...
2022年3月12日 インタビュー&お便り 三月の三人展−Improvisation− h.yoshimi/y.koshita/t.shimoda 武蔵野美術大学の通信大学を卒業された3人の展示です。仕事しながら、学ぶのはとても大変だったとおもいますが、卒業され、このグループ展を開きました。皆さん、絵を描くことで自分の中に何かを確立できた様です。自分の中に迷いやこうありたいと思ったとき、通信の大学にはいられ、仲間がやめていく中、卒業までされたことは何にも代えがたい自信になったことだと思います。懐美館 t.shimoda Q どうして絵を描くようになったんですか A デザイン...
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