お便り

2021年11月20日 星野萌 お便り&インタビュー コロナをきっかけにして、絵を描きはじめたという話は、懐美館で展示された方がたからも何人からかきいている。星野萌さんも、そのうちの一人だ。その方々も小さい頃から絵を描くことがすきな方たちだった。自分のあふれる気持ちを表現するとき、自分の好きな表現手段でその気持ちを形にするのは、ごく自然なことだ。それをうけとる人にとっても、オブジェのなかに存在するなにかをうけとることになる。 インタビュー Q お花の絵がおおいいですが、どうして描きはじめたのですか? A 去年コロナ下で、癒しがほしくて、花を描き始めたのがきっかけです。そ...
2021年11月14日 楽しいこと思いっきり出来ないこの頃なので、少しでも気分が上がる様な、持っていたらウキウキする♪着てたら、ほっこりする♪♪見てたらワクワクする♪♪♪そんなHappyになれる様なもの達をselectしました。見て、触れて、楽しんでいただけたら嬉しいです。a shop インタビュー 今回は、二回目の参加という、ウールキューブさんの作品について、a shopの販売の新井さんに話をうかがった。その作品は、バックや手袋などに虎や猫や犬等、動物たちが布や刺繍などでコラージュされている。布も、キラキラ光る素材などユニークな色の組み合わせもある。懐美館 Q ウールキューブさんは、...
2021年11月8日 寒い時期になると、あちこちの催事で呼ばれて作品を持って回っているお二人です。毛皮も革も究極なエコ素材、廃棄すると土に戻るものです。生きていたものですから、シミや傷痕があるのが当然で、そこが愛おしい素材だといいます。革や毛皮の作品は、単色が多いいが、お二人の作品はカラフルに染めてある作品が多い。手の届かない、高級品というイメージではなく、普段使いに仕立てられているが、本物の品格があると思う。 インタビュー BERA Q どうして、鞄を作るようになったんですか。 A 娘が靴のデザイナーでデビューしたことがあって、物作りって面白そうだなと思ってはじめたのがきっ...
2021年10月29日 ガラスに本物の金、銀、プラチナを使い、技術的にも難しいしつらいが、高級感をかもしだす。カラフルな作品が並ぶのは、今まで、赤や青の作品が多かったが、ガラス作家として受難の時代に何ができるか?作家なりに考え、お客様にあった色をアドバイスできたらいいと思っているからだそうだ。自分にあった色に囲まれると、身体も活性化され、活発な人生になる。作者は、カラーセラピーの資格ももっている。 インタビュー Q どうして、ガラスの作品を作り始めたのですか? A 昔、香水を作っていて、香水瓶の美しさにに魅了され、作り始めた。最初、小さくて、難しいので、花瓶を作り始めたら、おもしろくなって、...
2021年10月17日 Purple dawn 三人の通っている銀座にあるSアトリエは、長沢節が作ったセツ・モードセミナーの流れを組むアトリエだ。人物を10分のポーズでクロッキーを多くする。教えないスタイルでいいところをほめあって、描いているうちに自分のスタイルみつけていくようだ。今回、自分のスタイルで描かれたクロッキーの展示も多い。 この展示のタイトルは、Purple dawn(夜明)である。パープルは、不安定で変わるイメージで、明るい赤色のパーブルは、明るいほうに変化し、暗い青色のパープルは、暗いほうに変化すると認識している。三人は、青と赤と遠いところのものがあわさって、夜が明ける。ブレイ...
2021年10月9日 吉水法子個展 ここにいるよvol.3 お便り&インタビュー 展示風景が人形劇の舞台のようで楽しい。 カラフルでいろんな形、おもしろい表情の生き物たちが元気を与えてくれる。 Q どうしてこのような作品を作りはじめたんですか A一番最初に作り始めたのは立体なんです デッサンとかなにもしないで、計画性なくつくりはじめて、だんだん手の中で形になって、それに着色をして、それが表情になってくるので、おもしろくて Q 顔の表情とか普通は思いつかないような感じですよね。いじっているうちにこういう表情がでてくるんですか Aそうなんです Qストーリーはありますか Aとくに...
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