お便り

2022年2月18日 Beyond my imagination キムドヨン 交換留学生で日本に来ているキムドヨンさんだが、日本語の読み書き、話もできるバイリンガムだ。日本で良い環境で勉強されているようでうれしい。制作されているガラスは、鉄のような金属が埋め込まれていたり、とびだしていたり、シンプルで、幾何学的だ。そこに女の子が一人いて、時間を旅しているように見える。懐美館 Q 韓国からいらしたんですよね A 学部の4年生の時交換留学生として大阪の近畿大学に行きました。そこでガラスを初めて学びました。それが大きいきっかけになって、今度は国費留学生として東京芸術大学の大学院でガ...
2022年2月13日 Natural Magic return to jupiter The Realm of Faeries KAORI TAKIZAWA ギリシャ神話にインスピレーションを受けた作品の神々に見つめられると畏怖の念がわいてくる。人として、自然界に生きる者として忘れていることを呼び覚ましてくれる。古くから日本人は八百の神を感じ、信じてきた。森羅万象に神を感じ、畏怖を抱き、感謝し、祈り、自然を大切にしてきた。西洋も、紀元前ギリシャ神話の中では日本と共通のアニミズムがあった。日本人のこころにはそれがベースにあるはずだが、それを思い出させる作品だと思う。懐美館 インタビュー...
2022年2月8日 「 &,BAZZR 」アンドバザール 長谷川アキラ インターネットで何でも買える社会になってきているが、オンラインではなく、実際に手で触って買い物を楽しんでいただくことにおもいを持っている長谷川アキラさんです。御本人はパールや石を使ったアクセサリーを作ってます。毎回、積極的にいろんな作家さんにアプローチして、マーケットのような楽しい空間をつくって展示をされています。懐美館 インタビュー 「スウィップジュエリー」長谷川アキラ Q 今回は何か前回の展示と違ったことはありますか? A 前回同様、マーケットという形で、異業種の方をお呼びして展示会を開催しまし...
2022年1月29日 いろんな毛糸のカセが、整然と壁や机に並んでいるのは圧巻だ。強い色もあるのだが、混ざることで調和してしまう。色のハーモニーは、長年紡いでこられた、職人技だと思う。懐美館 インタビュー Q どうしてこういう展示を始めたんですか? A 編み物が好きで、いつも糸を探していたんですけど、なかなか思うような糸が見つからず、自分で糸を作ろうと思って手紡ぎ糸を作ることを始めました。 Q こだわってることはありますか A 素材でなるべくチクチクしない柔らかい羊毛を混ぜて、色は同じものがない世界に一つしかない 色合いを作って紡いでます Q 羊毛と他に何を混ぜてるんですか A ...
2022年1月15日 CAELLOW POPUP STORE 昨年の同じころ、懐美館で展示をしてから、2回目の展示である。革製品にありがちな、きちっとした感じはない。ほっとできる作品を作るというのがコンセプトのようである。 二人は元、同じ会社の企画制作と営業にいて、これからのことを考えてバックを作り始めたという。ブランド名のCAELLOW(カエロウ)はCare free fellow=のんきな奴らから略した造語のようです。懐美館 インタビュー Q  絵柄がありますが、どなたが描いているんですか? A  彼女(寺内まち子)はもともとできる人でしたが、私(山嵜則之)も描いていてい...
2022年1月12日 パリの着せ替え人形  1/2 place 今野はるえ 大人の女性が「パリの着せ替え人形」やその洋服を求めてひっきりなしに買いにやってくる。予約で一杯だ。実際にお人形に会ってみると、なぜか惹かれる。ただかわいいのとは違う。口コミで評判になり、インスタのフォロワーが多い。懐美館 インタビュー Q  どうしてこのお人形を作るようになったのですか? A   最初は、猫や犬やウサギのぬいぐるみからつくりはじめたのですが、女の子の人形をつくりはじめたら、口コミでどんどん広がって、今は女の子の方がメインになってきました。 Q   女の子は一種類ですか?...
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