お便り

2022年3月24日 お便り&インタビュー はるふぅ展 篠崎春花 田代風夏 多摩美術大学テキスタイル学科の3年生の二人です。2年生の時はコロナでほとんど大学には行けなくて、3年生になってやっと大学に行けたらしい。白い布に来場者と描き上げた作品がはるふぅの空間を作っている。布と染色のハーモニーが心地よい。懐美館 篠崎春花です Q 作品について伺ってもよろしいですか? A テキスタイルデザイン学科でテキスタイルデザインを学んでいて、シルクスクリーンプリントという技法を学んでいて、それをもちいた布を製作して、プロダクトをおこして、展示してます。クッシ...
2022年3月19日 お便り&インタビュー あの日の夜、第二夜 岩井柚樹 木村遥香 さまたろう 杉山遥香 星萌 昨年に引き続き、懐美館では2度めの展示である。彼女たちは、予備校の友達で、それぞれの美術大学の日本画に通っている二年生のグループである。昨年の一年生の時の作品は、懐美館のYouTubeに残っている。今年も日本画の枠を超えて、自由に表現をしている意欲的な作品が展示されている。懐美館 さまたろう Q モノクロに近い絵ですね。 A 下地にはいろんな色を使っているんですけど、最後に白い絵の具をかけて色が浮かび上がったり、見えなくなくなってしまったり、...
2022年3月15日 お便り&インタビュー magnet 鈴木咲絵、松本寧々 多摩美術大学のグラフィックデザイン学科の2年生による展示会です。デジタルとアナログの手法を使って、素直に描かれた若い二人の心の葛藤を垣間見ることができると思います。懐美館 鈴木咲絵 Q なぜmagnetなんですか? A 多摩美術大学のグラフィックデザイン学科の2年生で大学で初めて出会った二人なんですけど、似た者同士だなと思いこんでいたら、お互いの違いがはっきりしてきて、それって、最初くっついているけど、また離れて、またくっついて、マグネットの関係性に似ていると思って、二人の名前の咲絵と寧...
2022年3月12日 インタビュー&お便り 三月の三人展−Improvisation− h.yoshimi/y.koshita/t.shimoda 武蔵野美術大学の通信大学を卒業された3人の展示です。仕事しながら、学ぶのはとても大変だったとおもいますが、卒業され、このグループ展を開きました。皆さん、絵を描くことで自分の中に何かを確立できた様です。自分の中に迷いやこうありたいと思ったとき、通信の大学にはいられ、仲間がやめていく中、卒業までされたことは何にも代えがたい自信になったことだと思います。懐美館 t.shimoda Q どうして絵を描くようになったんですか A デザイン...
2022年3月4日 コロナ禍の中、お客様も私たちクリエイターも落ち込むことが多いです。 ですが、お互いに少しでも元気になれるよう、素敵なギャラリーで気の合う二人でミニ販売会をすることに決めました! このような状況から生まれた会ですが、来年以降も定期的にできたらいいな~と思っています。 今回は2回目の展示ですが、相変わらず、明るいお二人は人を引き付ける魅力があるようです。お二人の作品を見てると、身に着けることが、楽しく思えます。なかなかベーシックな装いから踏み出せない人も、その上に重ねることで、ベーシックから個性的な装いになれるというのは魅力です。アクセサリーも、現代は昔と違って、いろんな...
2022年2月25日 「雪解月 ゆきげつき」 色匂ふ第71回展覧会 「色匂ふ」は、長年地道に作り上げた信用と誠実さで作家さんとお客さんとの間にたって、器関係を売っている。 少し前の他ギャラリーの展示では、佐藤忠良の弟子である笹戸千津子さんの展示会をしている。これは信用がないとできないことだろう。早朝から、中国の方々もギャラリーの前で並ぶ。コロナ前と比べると少ないが、中国でも「色匂ふ」で扱う作品は人気らしい。懐美館 インタビュー Q どうしてこの仕事を始められたのですか? A 画廊が運営する美術館に学芸員として勤務していた時、画廊の先輩方が画商として独立していくのをみて、もともと商売を...
1 ... 23 24 25 26 27 ... 77
月別アーカイブ

ギャラリーへのお問い合わせ、ご利用申込みはこちらにて承ります

お問い合わせ