お便り

2022年3月4日
2022年3月4日 コロナ禍の中、お客様も私たちクリエイターも落ち込むことが多いです。
ですが、お互いに少しでも元気になれるよう、素敵なギャラリーで気の合う二人でミニ販売会をすることに決めました!
このような状況から生まれた会ですが、来年以降も定期的にできたらいいな~と思っています。

今回は2回目の展示ですが、相変わらず、明るいお二人は人を引き付ける魅力があるようです。お二人の作品を見てると、身に着けることが、楽しく思えます。なかなかベーシックな装いから踏み出せない人も、その上に重ねることで、ベーシックから個性的な装いになれるというのは魅力です。アクセサリーも、現代は昔と違って、いろんなカラーを身に着けることができるようになりました。色が与える影響は大きくあるでしょう。懐美館


Komari&インタビュー

Q 今回の新作についてお話を伺えますか?
A 今回は春夏を意識して重ね着ができるような感じでベーシックにならないような洋服を心がけました。

Q インスタなど見るとご自分がモデルになってKOMARIの服を上手に着こなされてますね。
A 私がインスタグラムで着こなしまで発信しています。一点だけ見たら派手だと思われるんですけど、ファーストファッションだったり、ベーシックな黒のものに、ただKOMARIの洋服をあわせてもらうだけでも、今までの日常がガラッと変わるような洋服を通年目指して作っているのでその春夏バージョンという感じです。

Q 私は、なかなか地味な服から抜け出せないので、顔周りだったらできるかなと思っているのですが。
A 私も顔周りというのは意識していて、ベーシックなラインの洋服に顔の周りにオレンジや明るい色を持って来たりします。私の母もネックレスはめんどくさい、でも顔映りをよくしたいと言っていて、「顔の周りに合う色があったらいいとよ」とよく言います。お客さまは、70代の方や80代の方もいらっしゃるので、母の意見もヒントにしています。着やすさだったりとか、顔映りとか意識して作ってます。

Q  歳をとると明るい色が来たくなりますね。
A 明るい色は、顔がパット明るくなると思います。。今は、特にマスクをしているので、口紅はつけられないので、赤とかオレンジとかもってこれないので、なるべく上半身はきれいな色でコーディネートしてもらいたいと思います。
一度個性的な装いに挑戦していただけると慣れます。私の服は一点ものなので、他の人とは違うんだということで、自分はワンランク上がったという意識を皆さんもたれるようです。この服を着ただけでウキウキするとか、私はみんなと違って個性的だとか、自信になっているという話は聞きます。

Q バックを作られていますね。
A 今回はバックを作ったんですけど、バックを作っている人たちとどれだけ差別化できるかすごく悩みました。私の好きな生地に、洋服には使えないような、スパンコールとか使ってみて、私なりに思うバックを試しに作ってみました。

Q  素敵です。ハンガーが真っ赤でまた素敵ですね。
A 私のテーマカラーが赤なんです。インスタグラムも赤で統一してます。

Q ご自分がモデルになられてますが、インスタなど発信することが上手ですね。
A 実は、勉強していて、作ってる作家がどういう人なのか、どういうテーマカラーなのかというのをどんどん発信していくことで、どうしてこうして作っていくのかを発信することを教えてくれる先生がいます。SNSの先生です。そのかたはアパレル会社に勤めて、洋服など作っていて、副業でSNSをおしえていているので、作っている人の気持ちもわかるから、どうやって発信していったらいいかとか、何に困っているかとかいうのも、わかってくださるので相談をしながら今はやってます。あとは、お客様から、コーディネートも見たいとすごく言われるので、でも自分が出るのはとてもコンプレックスがあったんですけど、実際来てくださるお客様が身近に感じてくれたらいいなというのと、出店をしたときにどんな人か会いに来てみたいなとかそういう風に思っていただけたらいいかなと思ってます。日本を女性たちを明るくしていきたいと思います。


ulab&インタビュー

Q 新作について伺ってもいいですか?
A 前回は秋で、今回は春だったので、今回はより心が華やぐ色が増えています、イヤカフもリングも最近つくっているのは、指先にネイルをしたようにちょっと心が華やぐ、それがあることによってすごく変わるというわけではないんですけど、一つ付けたときに、「今日、私、指先、耳元とか素敵だわ」と思えると、今は外に出るのも気落ちしたりするときなので自分を守ってくれる鎧とまで強くないけど、少し、背中を押してくれるような、ちょっと力が湧くようなカラフルなものですね。個性を出したりとか違うものをと思っていたんですけど、それも大事にしたいんですが、もう少しだけ人の気持ちに寄り添いたいなと。自分もここ2年ぐらいいろいろ考えることも変わったので、コロナ禍だったり、ちょっとでも毎日のいい気持ちのものを増やしていけたらなと思ってます。今回はそういうのを意識して作ってます。

Q 物を作る人アーティストは周りの人たちを元気にしたいと思っている人が多いですよね
A ありますよね。結局自分が作ってるものが明日無くても困らないものなので、アクセサリーではお腹は満たされないし、明日無くても生きてはいけるけど、体にプラスして身にまとうもので、心が変わることを自分も人生の中で実感しているので、アクセサリーがそういう存在になれるんだったら、作ることで自分も満たされるし、もしかしたら誰かも、満たされるんだったら、それは素晴らしいし、そうあつたらいいなと思います。理想ですけど。

Q KOMARIさんのスカートはかれていてお似合いになっていてかわいいですね。
A そうなんです。誰かと一緒に展示会が開けるのもうれしいです。
Q 相性もありますね
A ありがとうございます
Q お二人明るいから、展示にそれが醸し出されますよね。
A 周りの方に恵まれて、来てくさる方も、皆優しくて
Q 二人がそうだから同じような方が寄ってくるんだと思いますが。
A ありがたいです。本当に。

Q 新しい形のデザインもありますね?
A 新しいデザインも少しずつ出してます。ちょっとづつ、ちょっとづつ、自分のできることをデザインもそうですけど、ビーズも含めていろんなことが拡張していくといいなとは思います。自分の喜びも増えますし、できることは達成感が増えるから。
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