お便り

2021年7月12日 心の中のenergyをどう表現するのか。若者が、生きざまを模索している。 ジュエリー作家でもある、主催者の長谷川は、伊勢に行ったとき、貴重な真珠の地場産業が衰退しているありさまを見て、なんとか盛り上げたいと思った。それが真珠のジュエリーを作りはじめたきっかけだった。今回、長谷川が声かけして、他のジュエリー、コラージュの作家と一緒に展示している。将来は、同じ世代が楽しめるもっと、多用で多目的な展示会を開催したいと思っている。インターネットで簡単にほしいものが手に入る時代に、それが手に入いるまでの過程、空間も皆に楽しんでもらいたいと考える。どんな展示会になって行くのだろう。楽しみ...
2021年7月2日 本物の光は、美しい。ジュエリーの素材は、18金とシルバーである。フォルムは、シンプルで角が無く女性らしい。時に大胆で、小さい作品も洗練されている。 制作者である三木はなこは、ヴィンテージがすきだ。将来、新しいデザインでヴィンテージとしても価値のあるものをつくりたいと願う。次の時代、その次の時代まで長く使ってもらいたい。世の中に無いものを探りながら、磨き、フォルムの厚み、カーブ、つけやすさにこだわる。今後、他にない石をつかって、一点もののジュエリー制作を展開していきたいと考える。懐美館
2021年6月26日 書 月という字は、月の形になって白夜に浮かんでいるようである。作者の石橋は、書を余白で書く。字は、いままで練習してきた延長で、その線と点を使うだけ。字の意味によってこう書いたら、人に伝えられるかなと字の形を考えるという。 キャンドル 透明のキャンドルの青は、宇宙を思わせる。作者の須賀邑は、10年前、自分の母親がなくなったときに、キャンドルの灯にほっとし、癒された。キャンドルの灯をみているのが、自分も好きだという。キャンドルの灯は、自分のfのゆらぎが森林浴したような波動になれるという。願いを込めてつくっていると、それが天に届くようなきもちになる。みんなの願いが叶うように...
2021年6月18日 Lisako Niwaは、小さいときから一人が好きで、絵を描いてすごすことが多かった。月とソファのモチーフが、個を強く感じさせる。色に濁りがない。小さいときから培われてきた色の感性だろう。絵をみていると、静かな音楽が流れ、ポエムがきこえてくるようだ。懐美館
2021年6月11日 a shopは、店主が、好きな作家の作品を並べている。どんなものが好きなのだろう。丁寧、独創的、楽しい、こまやか、着心地がよいなどのキーワードが浮かぶ。今、こういうときだからこそ、こういうアイテムが、心を豊かにさせる。生活に少しの贅沢が必要なのではないだろうか。懐美館
2021年6月6日 作家の写真は、自然と街、人の風景が淡い光で撮られている。時々街の風景に猫が紛れ込んでいる。生きるものへの愛情が感じられる。今回の展示は、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、アフリカの写真だ。海、動物など多数美しい写真が並んでいる。写真データー、カレンダー、写真展などの為の写真を撮りながら世界を回っている。作家は、もともと日本画を描いていてギャラリーでそれを発表する日も近いだろう。 懐美館
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