お便り
2022年2月8日
2022年2月8日
「 ＆,ＢＡＺＺＲ 」アンドバザール 長谷川アキラ
インターネットで何でも買える社会になってきているが、オンラインではなく、実際に手で触って買い物を楽しんでいただくことにおもいを持っている長谷川アキラさんです。御本人はパールや石を使ったアクセサリーを作ってます。毎回、積極的にいろんな作家さんにアプローチして、マーケットのような楽しい空間をつくって展示をされています。懐美館
インタビュー
「スウィップジュエリー」長谷川アキラ
Q 今回は何か前回の展示と違ったことはありますか？
A 前回同様、マーケットという形で、異業種の方をお呼びして展示会を開催しました。洋服とか、かごバックとか、アクセサリーとは違った商材が見れるような空気感を作りたいと思い新しい方達に声をかけて開催に至りました。
Q ご自分の作品のヤードジュエリーのアクセサリーはどうですか？
A 前回は淡水パールとバロック真珠を素材にしているアクセサリーだけでしたが、今回は、少し雰囲気を変えて天然石を使ったアクセサリーも用意しました。天然石も、真珠もそうなんですが、一つずつ風合いが違います。インターネットでは簡単に手に入る物が多いいんですけど、実際見て手に取って、一つ一つ見比べて買うという楽しさを味わって欲しいです。ネット通販では体験できないことなので、こういう状況であっても買い物の楽しみとか選ぶ喜びみたいな物を提供できたらと思ってます。
Q どういうところで皆さんと知り合うのですか？
A 洋服を作っている方は以前からのお付き合いがある方なんですけど、他の方はマーケットとかイベントの出店が重なったときに、声をかけさせていただいて出店していただく運びになりました。
「ラルーシュアース」
Q どうしてカゴバックを作り始めたのですか？
南米でこのカゴバックに出会い、魅せられました。今は、自分でデザインして現地で作ってもらっています。カゴバックは、ヤシで作られていますが、季節を問わず、お持ちいただける物です。
Q 幾何学的な模様ですけど、パターンは決まっているんですか？
A 全部ではないですけど、多少は決まってます。
南米の伝統工芸の一種 で、編み方、 模様のパターンはいくつかあります。幾何学的な模様は、集落によってその土地の古来からのテキストパターンがあって、それをモチーフとして使うこともあります。その編み方の組み合わせや、カラーの指定をして作ってもらっています。コロンビア製の布のバックは、日本でも多少出回っていますが、ここにあるのは、一点ものです。作り、形、大きさ、デザインは、何百、何千種類とあります。
「パゥム」
Q どうして、アクセサリーを作り始めたのですか？
A 私は、もともとネイリストで、ネイルサロンをやっているんですけど、手を動かすこと、家の中ですることが大好きだったので、よく自分の物を作っていました。ネイルサロンを始めたら、お客様から、私の分も作ってとか、欲しいから売ってとかよく言われるようになって、コロナと同時位に本格的に販売という形でスタートしました。
Q 素材が面白いですね。
A そうなんです。使っている素材が和紙の芯にレーヨンの素材を巻き付けたものです。天然素材で、サステイナブルな素材です。金属のように見えるんですけど、ワイヤーではなく糸でできていて、それを編んでます。またアンティーク、ビンテージのビーズを組み合わせたりしながら、形を色々変形させてます。形の面白さなどが展開できる素材です。
Q アクセサリーは作っている方がたくさんいますが、個性を出すのは大変かと思いますがどうですか？
A 好きな物が決まっているのでそれが私っぽいので、それを好きな方が買いに来てくださいます。万人受けは考えてなく、間口を広げようとは思ってません。こういう作品が好きだという方が買いに来てくださればいいと思っています。
Q この素材も面白くて、形も個性的ですね。
A これは南アフリカの生地で民族の生地で絨毯とか鞄を作っていて編んでいるような生地があるんですけど、それからインスピレーションを受けて、その生地の破片みたいな、切りっぱなしみたいな物をイメージしてそれっぽっく作ってます。ゴールドとシルバーの二色展開です。
一度購入された方は、布で軽いのでつけやすいと言って、また、買いに来られるお客様もいます。
「 ＆,ＢＡＺＺＲ 」アンドバザール
ジュエリー、その他の展示会
様々な作家、ブランドが集まった「アンド・バザール」スウィップジュエリーが主催する、マーケットです。
オンラインでは伝わらない、作り手の思いをお届けする「リアルなお買い物」をお楽しみください。
「スウィップジュエリー」
天然石とバロックパール使った、趣のあるジュエリー達は「10年後のヴィンテージ」をテーマに旅やエスニック、そしてアンティークから着想を経て製作されました。味があって、ウェアラブルなアイテムの数々をぜひお手にとって、その風合いをお確かめください。
「ヤードジュエリー」
製作するのはコスチュームジュエリーデザイナーとフラワーデザイナーの女性デュオ。天然石に刺繍を組み合わせた独特の手法が人気。繊細かつオリジリティーに溢れた作風は1点ずつ全てが異なりファンも多いブランドです。会場ではオーダー等のご相談も承ります。
ＰＡＬＭ（パゥム）
ニッティングや刺繍といった「手刺し」の技法にて象られたアクセサリーはどれも優しさと温かみのある作品ばかり。メタリック糸、グラスビーズ、ヴィンテージパーツなど、特筆すべきはその一貫した素材選び。デザイナーのポエティックな世界観を感じてください。
「ラルーシュアース」
色鮮やかな編みカゴは、南米の伝統技術により一つずつ手作業で作られます。古くからの持ち味を生かしながら現代のアレンジを加え私たちの毎日に似合う モダンなスタイルへと変身しました。華やかでロマンティックなカゴバック達は皆さんの様々なシーンを彩るでしょう。
「ローロ」
”誰もがポジティブになれる服”をテーマに日本製、オリジナル素材、高品質のカットソーを中心としたブランド。着心地が良く 毎日着たいアイテムを提案するローロは、忙しい日々に追われる現代女性に寄り添います。”Loro”はスペイン語で「オウム」「おしゃべり」の意。軽やかに、心地よく、誰かに会いたくなる服。。そんな願いを込め、今日も多くの女性もとにローロのアイテムは飛び立って行きます。
日程
2022年2月6日(日)～2月8日(火)
主催
長谷川アキラ
Open/Close
12:00/20:00 最終日17:00まで
URL
スウィップジュエリー
https://z-p15.www.instagram.com/akira_hasegawa_/?hl=ja
ヤードジュエリー
https://z-p15.www.instagram.com/yard_jewelry/?hl=ja
パゥム
https://z-p15.www.instagram.com/palm_mercerie/?hl=ja
ラルーシュアース
https://z-p15.www.instagram.com/laluceearth/?hl=ja
ローロ
https://z-p15.www.instagram.com/loro_designteam/?hl=ja
インターネットで何でも買える社会になってきているが、オンラインではなく、実際に手で触って買い物を楽しんでいただくことにおもいを持っている長谷川アキラさんです。御本人はパールや石を使ったアクセサリーを作ってます。毎回、積極的にいろんな作家さんにアプローチして、マーケットのような楽しい空間をつくって展示をされています。懐美館
インタビュー
「スウィップジュエリー」長谷川アキラ
Q 今回は何か前回の展示と違ったことはありますか？
A 前回同様、マーケットという形で、異業種の方をお呼びして展示会を開催しました。洋服とか、かごバックとか、アクセサリーとは違った商材が見れるような空気感を作りたいと思い新しい方達に声をかけて開催に至りました。
Q ご自分の作品のヤードジュエリーのアクセサリーはどうですか？
A 前回は淡水パールとバロック真珠を素材にしているアクセサリーだけでしたが、今回は、少し雰囲気を変えて天然石を使ったアクセサリーも用意しました。天然石も、真珠もそうなんですが、一つずつ風合いが違います。インターネットでは簡単に手に入る物が多いいんですけど、実際見て手に取って、一つ一つ見比べて買うという楽しさを味わって欲しいです。ネット通販では体験できないことなので、こういう状況であっても買い物の楽しみとか選ぶ喜びみたいな物を提供できたらと思ってます。
Q どういうところで皆さんと知り合うのですか？
A 洋服を作っている方は以前からのお付き合いがある方なんですけど、他の方はマーケットとかイベントの出店が重なったときに、声をかけさせていただいて出店していただく運びになりました。
「ラルーシュアース」
Q どうしてカゴバックを作り始めたのですか？
南米でこのカゴバックに出会い、魅せられました。今は、自分でデザインして現地で作ってもらっています。カゴバックは、ヤシで作られていますが、季節を問わず、お持ちいただける物です。
Q 幾何学的な模様ですけど、パターンは決まっているんですか？
A 全部ではないですけど、多少は決まってます。
南米の伝統工芸の一種 で、編み方、 模様のパターンはいくつかあります。幾何学的な模様は、集落によってその土地の古来からのテキストパターンがあって、それをモチーフとして使うこともあります。その編み方の組み合わせや、カラーの指定をして作ってもらっています。コロンビア製の布のバックは、日本でも多少出回っていますが、ここにあるのは、一点ものです。作り、形、大きさ、デザインは、何百、何千種類とあります。
「パゥム」
Q どうして、アクセサリーを作り始めたのですか？
A 私は、もともとネイリストで、ネイルサロンをやっているんですけど、手を動かすこと、家の中ですることが大好きだったので、よく自分の物を作っていました。ネイルサロンを始めたら、お客様から、私の分も作ってとか、欲しいから売ってとかよく言われるようになって、コロナと同時位に本格的に販売という形でスタートしました。
Q 素材が面白いですね。
A そうなんです。使っている素材が和紙の芯にレーヨンの素材を巻き付けたものです。天然素材で、サステイナブルな素材です。金属のように見えるんですけど、ワイヤーではなく糸でできていて、それを編んでます。またアンティーク、ビンテージのビーズを組み合わせたりしながら、形を色々変形させてます。形の面白さなどが展開できる素材です。
Q アクセサリーは作っている方がたくさんいますが、個性を出すのは大変かと思いますがどうですか？
A 好きな物が決まっているのでそれが私っぽいので、それを好きな方が買いに来てくださいます。万人受けは考えてなく、間口を広げようとは思ってません。こういう作品が好きだという方が買いに来てくださればいいと思っています。
Q この素材も面白くて、形も個性的ですね。
A これは南アフリカの生地で民族の生地で絨毯とか鞄を作っていて編んでいるような生地があるんですけど、それからインスピレーションを受けて、その生地の破片みたいな、切りっぱなしみたいな物をイメージしてそれっぽっく作ってます。ゴールドとシルバーの二色展開です。
一度購入された方は、布で軽いのでつけやすいと言って、また、買いに来られるお客様もいます。
「 ＆,ＢＡＺＺＲ 」アンドバザール
ジュエリー、その他の展示会
様々な作家、ブランドが集まった「アンド・バザール」スウィップジュエリーが主催する、マーケットです。
オンラインでは伝わらない、作り手の思いをお届けする「リアルなお買い物」をお楽しみください。
「スウィップジュエリー」
天然石とバロックパール使った、趣のあるジュエリー達は「10年後のヴィンテージ」をテーマに旅やエスニック、そしてアンティークから着想を経て製作されました。味があって、ウェアラブルなアイテムの数々をぜひお手にとって、その風合いをお確かめください。
「ヤードジュエリー」
製作するのはコスチュームジュエリーデザイナーとフラワーデザイナーの女性デュオ。天然石に刺繍を組み合わせた独特の手法が人気。繊細かつオリジリティーに溢れた作風は1点ずつ全てが異なりファンも多いブランドです。会場ではオーダー等のご相談も承ります。
ＰＡＬＭ（パゥム）
ニッティングや刺繍といった「手刺し」の技法にて象られたアクセサリーはどれも優しさと温かみのある作品ばかり。メタリック糸、グラスビーズ、ヴィンテージパーツなど、特筆すべきはその一貫した素材選び。デザイナーのポエティックな世界観を感じてください。
「ラルーシュアース」
色鮮やかな編みカゴは、南米の伝統技術により一つずつ手作業で作られます。古くからの持ち味を生かしながら現代のアレンジを加え私たちの毎日に似合う モダンなスタイルへと変身しました。華やかでロマンティックなカゴバック達は皆さんの様々なシーンを彩るでしょう。
「ローロ」
”誰もがポジティブになれる服”をテーマに日本製、オリジナル素材、高品質のカットソーを中心としたブランド。着心地が良く 毎日着たいアイテムを提案するローロは、忙しい日々に追われる現代女性に寄り添います。”Loro”はスペイン語で「オウム」「おしゃべり」の意。軽やかに、心地よく、誰かに会いたくなる服。。そんな願いを込め、今日も多くの女性もとにローロのアイテムは飛び立って行きます。
日程
2022年2月6日(日)～2月8日(火)
主催
長谷川アキラ
Open/Close
12:00/20:00 最終日17:00まで
URL
スウィップジュエリー
https://z-p15.www.instagram.com/akira_hasegawa_/?hl=ja
ヤードジュエリー
https://z-p15.www.instagram.com/yard_jewelry/?hl=ja
パゥム
https://z-p15.www.instagram.com/palm_mercerie/?hl=ja
ラルーシュアース
https://z-p15.www.instagram.com/laluceearth/?hl=ja
ローロ
https://z-p15.www.instagram.com/loro_designteam/?hl=ja
月別アーカイブ
ギャラリー懐美館 代官山
東京都渋谷区恵比寿西１－３１－１４ グリーンマンション１Ｆ
TEL: ０５０-７１０７-３７１８ （受付時間: １２：００ 〜 ２０：００ ）※
※展示会によっては、電話受付時間および営業時間に変更があります。