お便り

2021年7月24日 ブランド名のKWALは、オランダ語でクラゲという意味。作者は自ら光るものが好きということでブランド名をKWALにした。ひかるガラスを通して見える色が、優しい。それは、羽だったり、シェルだったり天然の色だからだろうか。作者は、それだけではなく、ペイントしたり、布をはりつけたりしている。色や、形の感覚は、小さいときから、工作が得意だったという作者が身に付けてきたものだろう。参考にしているものはない。好きな素材に出あって、それを組み合わせて作品は出きあがっていく。 お客様に喜んでいただけるのが、とてもうれしいという。これからは、友達とコラボレーションしたワイヤーラッピングのアクセサ...
2021年7月19日 会場に入ると、海の色がひろがる。そこにいるのは、海の生物だけではなく、猫や、うさぎや、ぞうなどもいる。作者のmiyaは、動物から人間視線で海や水族館をみて楽しんだら、どんなかんじになるだろうと考えた。コロナで、海や水族館にいかれない方が多いのでそれを楽しんでもらいたいというコンセプトでもある。もともと、絵本の勉強をしてきたというのもあって、絵に一つ一つに物語をつけている。そのことで、いっそう絵を楽しんで空想してもらいたいとかんがえる。これからも、それを本にしていきたいと思っている。懐美館
2021年7月12日 心の中のenergyをどう表現するのか。若者が、生きざまを模索している。 ジュエリー作家でもある、主催者の長谷川は、伊勢に行ったとき、貴重な真珠の地場産業が衰退しているありさまを見て、なんとか盛り上げたいと思った。それが真珠のジュエリーを作りはじめたきっかけだった。今回、長谷川が声かけして、他のジュエリー、コラージュの作家と一緒に展示している。将来は、同じ世代が楽しめるもっと、多用で多目的な展示会を開催したいと思っている。インターネットで簡単にほしいものが手に入る時代に、それが手に入いるまでの過程、空間も皆に楽しんでもらいたいと考える。どんな展示会になって行くのだろう。楽しみ...
2021年7月2日 本物の光は、美しい。ジュエリーの素材は、18金とシルバーである。フォルムは、シンプルで角が無く女性らしい。時に大胆で、小さい作品も洗練されている。 制作者である三木はなこは、ヴィンテージがすきだ。将来、新しいデザインでヴィンテージとしても価値のあるものをつくりたいと願う。次の時代、その次の時代まで長く使ってもらいたい。世の中に無いものを探りながら、磨き、フォルムの厚み、カーブ、つけやすさにこだわる。今後、他にない石をつかって、一点もののジュエリー制作を展開していきたいと考える。懐美館
2021年6月26日 書 月という字は、月の形になって白夜に浮かんでいるようである。作者の石橋は、書を余白で書く。字は、いままで練習してきた延長で、その線と点を使うだけ。字の意味によってこう書いたら、人に伝えられるかなと字の形を考えるという。 キャンドル 透明のキャンドルの青は、宇宙を思わせる。作者の須賀邑は、10年前、自分の母親がなくなったときに、キャンドルの灯にほっとし、癒された。キャンドルの灯をみているのが、自分も好きだという。キャンドルの灯は、自分のfのゆらぎが森林浴したような波動になれるという。願いを込めてつくっていると、それが天に届くようなきもちになる。みんなの願いが叶うように...
2021年6月18日 Lisako Niwaは、小さいときから一人が好きで、絵を描いてすごすことが多かった。月とソファのモチーフが、個を強く感じさせる。色に濁りがない。小さいときから培われてきた色の感性だろう。絵をみていると、静かな音楽が流れ、ポエムがきこえてくるようだ。懐美館
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