お便り

2022年9月8日 お便り&インタビュー 本川東洋子&長尾幸治 「ふたり展Vol.4」 本川東洋子さんは、もともと陶芸をしていたが、張り子は、特別な設備がなくても制作ができて、素材が和紙なので細工がしやすく、特別な場所を必要としないことが、日常の制作のしやすさにつながっているという。張り子で自由に作品を作る制作者は少ないので未知の領域なのかなと思う。長尾幸治さんは鍛金の技術を使って、金属の特製を見極め紙でドローイング的なことをして作品を作り出していく。金属は汎用性が高く、店舗の什器や家具などを依頼されて作ったり、今回の作品の台もつくったり、そういうものからオブジェまで幅広くできるので楽しい...
2022年9月2日 お便り&インタビュー M&M 吾妻恵、目黒史子 長沢節が創始者であるセツ・モードセミナーは2017年に閉校したが、その卒業生である二人の個性あふれる展示である。懐美館 吾妻 恵インタビュー Q どうしてこのような作品を製作するようになったのですか? A 普段の生活で目にした素敵なものを、もっと目に焼き付けたいというモチベーションで絵を描いています。 Q 作品を製作するにあたって気を付けていることはなんですか? A 描いていて楽しいかを大切にしています。楽しくないなと思ったら描くのは一旦止めて、違う作品に取り組むようにしています。 Q ...
2022年8月30日 お便り&インタビュー クロッキー・クロッキー展 おみなほこ、小見山萌、松木結衣、松田亜弓、宮岡瞳 コロナ前からクロッキーの展示をしているメンバーに一人増えて5人、以前もクロッキーという、ラフな作品が印象的だったが、今回も気軽さ、気負わないという姿勢は変わっていないようだ。ちょっとした身の回りのこと、ちょっと気づいたことをアウトプットしていく姿勢は学ぶところが多い。懐美館 小見山萌インタビュー Q どうしてこの制作を始めたのですか? A とある企画展をクロッキークロッキー展に参加している3名を見に行き衝撃を受け感じたままを作品にしようと始めました。 Q ...
2022年8月24日 お便り&インタビュー スタイリスト桐原三惠子 スタイリストのフリマーでいつもと違う自分発見 リサイクルのためにフリーマーケットは理にかなってる。しかも、素敵な衣装をスタイリストの桐原美恵子さんがコーディネイトしてくれるとあって人気である。素敵な洋服もろもろ、買う人にとってもいい出会いでありますように。今回は秋物を中心です。懐美館 Q どうして服などのフリーマーケットをするようになったのですか? A スタイリスト業は撮影の為や、イベント等で衣装をコーディネイト提案しています。 一回しか使用しない服を破棄~もったいない!!と感じ・・・又次にその服、靴、アクセサリ...
2022年8月19日 お便り&インタビュー 津川こころ exhibition 1 多摩美術大学の3年生で、初めての試みのexhibitionである。手で描くことを布を通して楽しんでいるのが伝わってくる。課題をヒントと考えそれに沿って作品を作っている。学生なら当たり前だが、一つの制約の中で作品を考えていくのが楽しいという。それは一つの才能ではないだろうか。これからも、彼女の考えた作品が生き生きとした形で生まれてくるのだろう。懐美館 どうしてこのような作品をつくられるようになったのですか? A 美術大学に入学してから2年がたち、その間ひたすらものづくりをしてきましたが、それらを大学外に...
2022年8月18日 千葉の九十九里浜の近くに住み、海でサーフィンなどを楽しんでいる若者二人のエネルギーあふれる作品である。懐美館 YORIMICHI GALLERY YORIMICHI INC. お便り&インタビュー 河野 滋典 インタビュー Q どうしてこのようなTシャツなどオリジナルアパレル商品を作るようになったんですか? A デザインが好きでオリジナルの作品を作りたかったから Q 作品を作るのに何をこころがけていますか? A  オリジナルティー Q これからどのような作品を作っていきたいですか? A  自分にしか出来ない物 松田 賢 インタビュ...
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