お便り

2022年2月25日 「雪解月 ゆきげつき」 色匂ふ第71回展覧会 「色匂ふ」は、長年地道に作り上げた信用と誠実さで作家さんとお客さんとの間にたって、器関係を売っている。 少し前の他ギャラリーの展示では、佐藤忠良の弟子である笹戸千津子さんの展示会をしている。これは信用がないとできないことだろう。早朝から、中国の方々もギャラリーの前で並ぶ。コロナ前と比べると少ないが、中国でも「色匂ふ」で扱う作品は人気らしい。懐美館 インタビュー Q どうしてこの仕事を始められたのですか? A 画廊が運営する美術館に学芸員として勤務していた時、画廊の先輩方が画商として独立していくのをみて、もともと商売を...
2022年2月18日 Beyond my imagination キムドヨン 交換留学生で日本に来ているキムドヨンさんだが、日本語の読み書き、話もできるバイリンガムだ。日本で良い環境で勉強されているようでうれしい。制作されているガラスは、鉄のような金属が埋め込まれていたり、とびだしていたり、シンプルで、幾何学的だ。そこに女の子が一人いて、時間を旅しているように見える。懐美館 Q 韓国からいらしたんですよね A 学部の4年生の時交換留学生として大阪の近畿大学に行きました。そこでガラスを初めて学びました。それが大きいきっかけになって、今度は国費留学生として東京芸術大学の大学院でガ...
2022年2月13日 Natural Magic return to jupiter The Realm of Faeries KAORI TAKIZAWA ギリシャ神話にインスピレーションを受けた作品の神々に見つめられると畏怖の念がわいてくる。人として、自然界に生きる者として忘れていることを呼び覚ましてくれる。古くから日本人は八百の神を感じ、信じてきた。森羅万象に神を感じ、畏怖を抱き、感謝し、祈り、自然を大切にしてきた。西洋も、紀元前ギリシャ神話の中では日本と共通のアニミズムがあった。日本人のこころにはそれがベースにあるはずだが、それを思い出させる作品だと思う。懐美館 インタビュー...
2022年2月8日 「 &,BAZZR 」アンドバザール 長谷川アキラ インターネットで何でも買える社会になってきているが、オンラインではなく、実際に手で触って買い物を楽しんでいただくことにおもいを持っている長谷川アキラさんです。御本人はパールや石を使ったアクセサリーを作ってます。毎回、積極的にいろんな作家さんにアプローチして、マーケットのような楽しい空間をつくって展示をされています。懐美館 インタビュー 「スウィップジュエリー」長谷川アキラ Q 今回は何か前回の展示と違ったことはありますか? A 前回同様、マーケットという形で、異業種の方をお呼びして展示会を開催しまし...
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