お便り

2021年11月26日

2021年11月26日いとうつくしき布たち〜さをり織り〜
星野真紀子　お便り＆インタビュー
妹を介して出会った「さをり織り」は私の中で癒しとなっております。最近では少し変わり織りも出来るようになりました。決して努力家ではない私に楽しく無心になれる大切な時間を与えてくれます。

選んだ色が想像を超えて出来たり一度の縮絨で発色が変わったり、色々な顔をその時々見せてくれる「さをり織り」
織りためた布も今年だけでもかなりの数になりました。今回はその中の布をそのままマフラーに、加工してベストに、それから額装にして展示しております。

「さおり織」の自由な発想で制作した作品を、見て、触れていただけたらとても嬉しいです。

ギャラリーにいらしていただいた時間が少しでもほっとした時になることを心より願っております。「自由」に「自由」を感じていただけたら光栄です。星野真紀子

制作者のプロダクトの形が新しく増えていて、前に進んでいるんだなという印象がする。
コロナの影響を受けているのだろうか。全体的に、前の展示とそんなに変わった色使いではないように思えるが、時々明るい色の作品が混ざって展示されている。
作者も、少しでも暗い気持ちを吹き飛ばしたい、吹き飛ばしてほしいと思ったのかもしれないと思った。懐美館

星野真紀子　さおり織　インタビュー

Q アイテムが増えてますね。
A はい、ミシンを使って制作した織の羽織る物と、額縁に正絹の生地をはめ込んで飾るようにしたものがあります。
Q 素材は何ですか
A 素材はシルクと綿とウールとカシミアと化繊もあります。
Q 春にむけての作品ですか？
Aいえ、オールシーズンで考えてます。
ボリュームのある綿だと冬でも大丈夫です。
今回は強い色が多いです。
Q明るい色のものも有りますね。
コロナの影響を受けているのかなと思いました。
Aそうですね。自然とそういう糸を選んでいるかもしれません。

さをり織りで織った巻物や小物等の展示と販売

さをり織りはとても自由
それでいい
それがいい
布との出逢い、人との出逢いを大切に
制作しています

日程 2021年11月25日(木)～11月28日(日)
主催ほしの　まきこ
Open/Close 11:00/19:00 最終日17:00まで

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