2025年10月15日
2025年10月15日
亀山康子
前回と少し違うのはヨーロッパでの旅のスケッチが入ったことです.
姪 が住む グラッセル ( ベルギー)に40日も 滞在させてもらい フランス ドイツ オランダにも連れて行ってもった時の記録です 。それから私自身の卒寿の記念も込めています。
水彩絵の具が、私が学校で使っていたものと全くちがっていて、重ね塗りとか混色とかできないので、透明感が出て、それがとても気にいっています。
渡邊路代
亀山先生と2度目の展示会を開催できてとても嬉しく思います 今日で 今回は 秋の森のカフェをテーマにしました。
いまは、土も粘土も釉薬もなんでも買ってできますけど、買ったものって、精製されていてすごくきれいなんです。だからそこに自然のものを混ぜたりしてます。じぶんで掘ってきた土をつかったり、砂を混ぜたり、きれいすぎないようにしてます。食器などは鉄飛などあると駄目なものにされていしまうけど、私の見た益子はそういう不純物が入っていて、いいなと思ってます。
釉薬も原料から自分で作っていて、たとえば鉄が風化したものを叩いて細かくして使ったり、先生が残された寺山土を大切に使わせていただいてます。もう採れない貴重なものです。薪ストーブの灰を譲ってもらって、時間をかけて水で濾して濾して灰汁をとったものを使ったりもしています。土は粘土層を見つけると掘ってつかったり、工事現場で土を見ると気になりますね。作るまでが時間かかってます。いろんなものをブレンドして毎回どんなふうに焼けているか、わくわくして待ってます。
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