2022年10月12日
2022年10月12日
お便り&インタビュー
石塚 洸枝 もりのこどう Ikebana Installation fusionⅡ
ギャラリーの中が葉でい一杯で、まるで森の中にいるようである。植物の香りで包まれている。懐美館
Q どうしてお花を活けるようになったのですか?
A 一番最初は、20歳の時(30年以上前です)、なんとなく”なにか新しい習い事をしたいと思い、祖母が習っていた草月流いけばなの雰囲気が好きではじめました。 その後、30歳の時、出産・育児をきっかけに10年間、お稽古をお休みし、大好きな花を活けられない期間を経験したことで、”花をいけることが自分らしい表現ができる、とっても大切で楽しい時間だ ったのだ!”ということに気づき、次にお稽古を再開する時には、花をいける喜びを伝えられる人になりたい!と想い、40歳で再開しました。
Q,作品を作るときにどのようことを気をつけていらっしゃいますか??
A 花をいけるときは、植物の声をよく聞き、植物とのおしゃべりを楽しみながら共同制作をしています。 周りにその楽しい波紋が広がるように心がけています。
Q,これからどのような作品をつくっていきたいですか?
A 見た人の心に届く、見た人と花を通してコミュニケーションができるような、その場がふんわりと暖かい空気に包まれるような作品(いけばな)を生けていきたいです。
もりのこどう Ikebana Installation fusionⅡ
植物による空間創出
生命力に溢れる、森の鼓動を感じながら、小道を抜けた先は一人一人が自分軸で行動し歩いていく魂の道、都会の中で、ほんのひと時、森に浸り、自分に戻る光を感じていただければ幸いです。
日程 2022年10月11日(火)~ 10月13日(木)
主催 石塚 洸枝
Open/Close 11:00/19:00 初日16:00~ 最終日17:00まで
https://koushi-fworks.com/
https://www.instagram.com/fworks.ohana.de.ohanashi/
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