2022年5月21日
2022年5月21日
インタビュー&お便り
Both Sides Now - 井上圭一郎、母・美智子による写真 & ハンドメイド展
川も鉄道も、つながっていますね。早稲田と南千住が同じ路線とは思えないし、浅草から隅田川を下っていくと、両国、日本橋を経て、海にでていきます。つながっているんですね。そして人も、つながっているんだと思います。写真家井上圭一郎の言葉である。つながることは人の願いだ。そして、そう思っていれば、必ずつながっていく。懐美館
井上圭一郎&インタビュー
Q どうしてこのような写真を撮られるようになったのですか?
A コロナ禍となり、上野公園の桜やら、バラ園やら、撮影に出掛けることが出来ない年が続きました。その中で、季節や天候、社会情勢に左右されない素材を探さなければと、この1年~2年は、隅田川流域、都電沿線を並行してロケさせていただきそれを今回の作品にいたしました。
Q 作品を作るのに何をこころがけていますか?
A 単なる青空よりも面白い雲があったり、誰かが通るのを待ち構えたり....何かを足す引く...をスナップしながら瞬時に判断しています。
Q これからどのような作品を撮っていきたいですか?
A 下町や レトロな街並ばかり撮っていると思われがちですが、銀座で新宿...大都会を写すのも好きです。写真を見た瞬間に、時間の流れ、動きを感じ取っていただけるよう「写真で時間を表現すること」が、一番の課題です。
Q その他
A 生活指導の先生のご指導により、約10年引きこもりにあったボクは、懐美館で通算4回目の展示会をさせていただくようになりました。この場所から様々な縁を授かりましたが、同じように悩みを抱え、新しい生き方をはじめたいという人たちのきっかけになればと思います。
井上美智子&インタビュー
Q どうしてこのようなパッチワークとかビーズとか作品を作るようになったのですか?
A 昔から、パッチワークが好きで、息子の写真展を写真とは違う華やかなもので盛り上げていきたいという思いで作り始めました。
Q 作品を作るのに何を心がけていますか?
A 代官山のイメージで若い人を意識して可愛いと思えるようにカラフルな色づかいを心掛けました。
Q これからどのような作品を作っていきたいですか?
A 今までにない新しいものに挑戦したいと考えていますが、まだ思案中です。
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