お便り

2021年12月10日
2021年12月10日 光のユール~Yule twilight~  sizkuiro solo exhibition

蔦や葉や小枝をイメージさせる、ナチュラルなアクセサリー。小さい頃から山の景色をみてそだった、そこからのインスピレーションが、作品にあらわれているように思える。懐美館

インタビュー

Q アクセサリーを作り始めて何年目になりますか

A 作り始めて6年目でブランドを立ち上げたのが5年目です。
Q どうしてアクセサリーをつくりはじめたんですか?

A 服飾の学校に行って、被服検定も受けたのですが、どうも、ミシンが相にあわなくて、つきつめていくと、服より、身に付けるアクセサリーのほうが、あってると思い作り始めました。出産を機に仕事をやめ、子どもが身体が弱く、家でできる仕事ができないかなともって始めたのですが、私がアクセサリーを作り始めてから、子供が元気になり、導かれたような気持ちです。

Q ミシンはどういうところが嫌ですか?

A 自分の思い通りに作れない。大きい機械は苦手で、小さい道具の方が得意、例えば運動もラケットやバットだったらかすりもしないんですけど、バレーボールやバスケットだったら大丈夫。

Q 本当に相性が悪かったんですね。ミシンは直線的で、自然と相反するからそういうところで嫌なのかと思いました。

A そうですね。全部手で直接作る手仕事ですね。手仕事が私にはあってます。

Q わたしからみても、展示しているアクセサリーをみると、柔らかくて、ナチュラルで蔦とか葉とか小枝とかイメージさせられます。育った環境の影響を受けているんでしょうか?

A そうですね。私は、山のなかで育って、その中で自然と戯れて育ちました。

Q アクセサリーって、つくっている人が多いですが、人と違うものをつくっていかなくてはならないとおもうのですが。

A 今までは、人を気にしてつくっていましたが、これからは、自分が本当に作りたいものを作っていこうと思ってます。まだ始まってないですけど、来年から、そのために物も変えたいし、活動方法も変えたいとおもってます。

Q 次の展示では、全く違うものが並ぶかもしれませんね。

A でも、これまでの作品も平行して作っていこうと思ってます。



iichiI   2021年12月7日 作品がピックアップされた。2020年の年3回の冬の手仕事カタログにすべて掲載される

ビックサイト    以前参加していたとき、DMに掲載される



日程

2021年12月10日(金)~12月12日(日)

主催

武沢 久美子

10:00/18:00 最終日16:00まで

https://sizkuiro.shopinfo.jp/

ギャラリー懐美館

http://natsumikan.noor.jp/

 
お便り一覧
月別アーカイブ

ギャラリーへのお問い合わせ、ご利用申込みはこちらにて承ります

お問い合わせ