2025年12月9日
2025年12月9日
PSALM
与えられたいのちを喜んで生きるためのジュエリー。祈りを込めて選びぬかれた宝石が身につける人のために賛美を奏でます。豊島区要町駅前の予約制ジュエリーサロンにて、沢山の宝石やジュエリーをご覧いただけます。米国宝石学会認定、宝石鑑定士、プロ販売士をカリフォルニア本校で取得したデザイナーによるハンドメイドジュエリーです。今回は、一年間に何万個の中から3個ぐらいしか確保できない鳥の形をした真珠や、南洋真珠という自然に色のついた真珠です。タヒチ、フィリピン、ゴールドコーストで取れる真珠でゴールド色など自然の色の真珠を集めました。
Mona com História(モナ・コン・ヒストリア)
インテリアとして楽しむ、世界で一つだけのクレイアート。Mona com História(モナ・コン・ヒストリア)とは、作品の総称である“Mona(モナ)”とはモナ・リザのモナと同じ、“婦人”の敬称です。 実はポルトガルではあまり魅力的ではない平凡な人を、少しふざけて呼ぶときにも使われます。 ※男性像の総称はMono(モノ)そしてブランド名である"Mona com História(モナ・コン・ヒストリア=Mona with Story)"とは「ストーリーを持ったモナ」と言う意味です。彼女の作品一体一体にはそれぞれ名前があり、未完成の短いストーリーが設定されていますが、それは彼女が示した一つのヒントでしかありません。Monaを手にする人は誰しもが想像を膨らませ、自分だけの名前とストーリーを与えることができます。 作者であるEdla(エドラ)はMonaを通して、どんな人にも素敵な名前があり、生まれてから現在まで紡いできたそれぞれのストーリーがあると言うことを表現しています。それは世界中で様々な困難と戦っている名も知れぬ人々への愛情と敬意を込めたEdlaからのエール。Edlaはその思いをダイレクトに伝えます。彼女が好んで使うフレーズ「愛をこめて・・」と、ハート型のモチーフは日本人には少し照れくさく感じられますが、それらは彼女の曇りのない真っすぐな気持ちを物語っています。
アーティスト Edla Maria(エドラ・マリア)
彼女はポルトガル/リスボンの伝統的な芸術学校である"Fundação Ricardo Espírito Santo(リカルド・エスピリト・サント財団)"で装飾絵画とアンティーク修復の学士号を取得し、その後32年間に渡りアートの修復と絵画の仕事に携わって来ました。 2019年11月、仕事の傍ら、長年興味を抱いていた粘土を使って女性の上半身を作りました。大きな粘土の塊から徐々に現れて来る人物像と手のひらで感じる粘土の感触。アクリル絵具で一筆一筆ラインを描き、塗り重ねて行くごとに命が吹き込まれて行くクリエイティブな感覚に魅入られます。2020年2月、彼女はコロナの影響により、長年愛してきたリスボンのアトリエを閉鎖することを余儀なくされます。その後リスボンの南にある自然豊かな自宅にアトリエを移し、同年4月、本格的にモナの製作を始め、"Mona com História(モナ・コン・ヒストリア)"を誕生させたのです。
CARAPAU(カラパウ)について
ポルトガルからやって来たおしゃれでユニークな動物たち
カラパウ・ポルトゲーゼ・プロダクツ(CARAPAU Portuguese Products)はポルトガルの大西洋に面した色彩豊かな港町、ポルトで生まれました。グラフィックデザイナーであるリタ・ファリア(Rita Faria)とティアゴ・コウト(Tiago Couto)夫妻が、野生動物の保護、世界中の人々に長く愛され続けるデザインとカラーの実現、そして伝統的なポルトガルの毛織物であるブレル(Burel) の再生を目指し、現代的でハイクオリティーなハンドメイドのぬいぐるみを作り上げました。動物たちのシュールな表情と洗練されたデザイン、製品としてのクオリティーの高さはヨーロッパ(フランス・ドイツ・スイス)を中心に高い評価を得ています。日本では2019年にエマルトレーディングによってブランド展開が開始されました。
全ての動物たちは柔らかな太陽の光が差し込むポルトのアトリエで一つ一つ丁寧に作り上げられています。
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