お便り

2024年4月30日
2024年4月30日 Taste of Tunisia

チェニジアと縁ができ、チェニジアの歴史を知るにつれ、魅力的なデザイン、手仕事に興味を持ちました。日本ではまだまだ知られておらす、商品の背景にある歴史やこだわり、日常生活でも使いやすい質とデザインを知らせたいです。
これからも、食、音楽のイベントも関係しているので身近に感じてもらえるような企画を行っていきます。


YAYA BANSO

洋装店を営んでいた祖母とそれを手伝っていた母の影響で子供の頃からチクチク針仕事が好きでした。色鮮やかなアフリカンプリント、ペーパービーズと出会い、何か形にしたいと思いのまま作りはじめたのがきっかけです。着心地や使いやすさを工夫した人に寄りそうものづくりを心がけています。 物作りの楽しさをみなさんと共有できる時間を作っていきたい。日常に色をとりいれデリィアフリカをご提案したいです。お客様一人一人とじっくり向きあって、オーダーでの物づくり(サイズのお悩み、シルエット柄など)をしています。


Raffitia

マダガスカルで開発援助の仕事をしていました。ラフィアは、マダガスカルにねずいた素材で、マダガスカルの固有の15から20メートルのヤシの木の葉をはいで中の繊維を乾かしてつくったものです。私もそれが好きで、現地の女性と直接仕事がしたいなと思い、ラフィアを使って新しいものを作りながらこれで生計を立てている女性の役にも立てて、日本の方にも喜んでいただけるようなものを作っていきたいと思いました。
私たちの工房では、ラフィアは自然のものなので自然の力を使って染めています。草木、玉ねぎの皮、泥、藍などで染めています。
ラフィアが世界的に使われてきて、ブランドで使われるようになって、素材がなくなってきており現地の人の手に入らなくなってきたので、地元の物は地元でとヤシの木の植樹にも力を入れ、売り上げの一部を還元してます。
今回は、YAYA BANSOさんとコラボして作らせていただいていますのでアフリカの力強い色に負けないように、色染めをしています。


懐美館

Taste of Tunisiaの取り扱っている縦のストライプの柄のシャツの前の少し開いている形はここで初めてつくられたもので、女優のブリジットバルドーも着ていたとか。人気のシャツである。YAYA BANSOの扱うアフリカの布は強い日差しに負けない明るく強い柄で、元気をいただく。Raffitiaの取り扱っているラフィアは、花束を束ねたり、プレゼントのリボンの代わりに使ったりと、私たちの周りでも使っている。フランスでは多くのひとが、このラフィアで編んだバックをもち歩いているらしい。


ARTISANAT AFRICAIN

マダガスカルのラフィアで編んだバッグ、帽子
アフリカプリントのワンピースやファッション雑貨
チュニジアブランドストライプシャツや雑貨
など

― 此処にしかない日常に取り入れやすい素敵なアフリカンスタイルをご提案します。―

こだわりの手仕事を扱う3ブランドが集まります。
アフリカの色・手触り・デザイン・組み合わせ etc.
お気に入りスタイルを探しに来ませんか?

日程 2024年4月25日(木)~4月30日(火)
主催 Raffitia x YAYA BANSO x Taste of Tunisia
Open/Close 11:00/19:00 最終日18:00まで

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