お便り

2022年8月19日
2022年8月19日 お便り&インタビュー
津川こころ exhibition 1

多摩美術大学の3年生で、初めての試みのexhibitionである。手で描くことを布を通して楽しんでいるのが伝わってくる。課題をヒントと考えそれに沿って作品を作っている。学生なら当たり前だが、一つの制約の中で作品を考えていくのが楽しいという。それは一つの才能ではないだろうか。これからも、彼女の考えた作品が生き生きとした形で生まれてくるのだろう。懐美館

どうしてこのような作品をつくられるようになったのですか?
A 美術大学に入学してから2年がたち、その間ひたすらものづくりをしてきましたが、それらを大学外に公表することは一度もありませんでした。自分の作品は他の人から見てどんな印象なのか自ら外に出て行かないとわからない、そう思い今回の展示を開催しようと決めました。

Q 作品を作るのに何をこころがけていますか?
A 現在、大学や個人製作で布づくりの基礎を学んでいます。それぞれの技法に魅力があり、その面白さをどうしたら活かせるか、ということを考えながら制作しています。

Q これからどのような作品を作っていきたいですか?
A 布に夢中なので布作品を作り続けたいです。


exhibition 1
布と絵
プリントや染物など、手作業で制作した布作品と
日頃描いているドローイングを展示します。
2022年8月19日(金)~8月21日(日)
主催
津川こころ
11:00/19:00 最終日17:00まで
お便り一覧
月別アーカイブ

ギャラリーへのお問い合わせ、ご利用申込みはこちらにて承ります

お問い合わせ