お便り

2021年6月26日
2021年6月26日
月という字は、月の形になって白夜に浮かんでいるようである。作者の石橋は、書を余白で書く。字は、いままで練習してきた延長で、その線と点を使うだけ。字の意味によってこう書いたら、人に伝えられるかなと字の形を考えるという。

キャンドル
透明のキャンドルの青は、宇宙を思わせる。作者の須賀邑は、10年前、自分の母親がなくなったときに、キャンドルの灯にほっとし、癒された。キャンドルの灯をみているのが、自分も好きだという。キャンドルの灯は、自分のfのゆらぎが森林浴したような波動になれるという。願いを込めてつくっていると、それが天に届くようなきもちになる。みんなの願いが叶うように他の人のキャンドルも作っている。
懐美館
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